私が管理者養成学校の入学を断固拒否した理由 

皆様こんにちは。修行僧です。

先週の金曜日に管理者養成学校に入学をさせられそうになりました。

今回は「どうして入学させられそうになったのか?」「どうして断固拒否したのか?」を書いてみたいと思います。

そもそもの経緯

私の実家は事業をしております。以前は従業員が2人いましたが。今現在は家族だけです。私も来年にはほかの会社に修行しに行く予定です。実家の事業は燃料・リフォーム・不動産とやっていましたが上手く運営することができずに不動産事業は店舗を縮小しました。

私に時間ができたので、次の仕事に行く前に「リセット」するように勧められる。

私の本位は店舗縮小の作業が終わったらさっさと次の会社に行くために転職活動をするつもりでした。ただ、いままで仕事ばかりし続けてきたこと、不動産業界の癖みたいなのがあってまっさらな状態にもどして次に行ってほしいということだったようです。ちなみに上記のことを言ったのは母親です。

私のことを心配してくれている親心というやつだと思います。父も弟も心配してくれていたのでしょう。なのでその時は「自分で考えてなにかやるね」という感じで終わらしました。※実際に何をやるかはのちのブログのお楽しみということで、、、

先週の金曜日に管理者養成学校の入学を迫られる。

実は以前から「管理者養成学校」は勧められていました。理由としては私の「人間性」が少し難があるらしいから、、ただしこれは親目線の主観的な意見なので納得できるわけもなく受け流してきました。そこに今回の状況になったので話が再燃したのでした。

実際の研修はどんなもの?

私の弟と父親は管理者養成学校の卒業生なのでだいたいの内容は把握していました。駅前で歌を歌う、40キロ徒歩、文書の暗記、等々おおよそ自分にとってやるべきこととは思えず断固拒否しました。

研修は13日間で35万、思考停止になってただ単に声を出すだけ、極論かもしれませんが少なくとも今の自分にとって「全く必要ないという結論」を出しました。さらにまずいのが実際に研修を受けた弊社社長は管理者・経営者として結果を出していないという事実があります。

それでも行かせたかった親の思惑

役にたたないことも、研修の効果も三日でなくなるのも、無意味なのもわかっていました。1種の「ショック療法」みたいに考えていたようですが、そんな都合よくいきません。人間性を磨くのであれば自分で自分自身と向き合って磨き続けるしかありませんからね。私は仕事、生活を通して磨きます。

どんな人が向いてる研修か?

言っておきますが、僕はこの研修の存在自体は否定しません。但し人を選ぶということです。

・自分で行動できない

・目標・目的を持てない

・自分で考えられない

などのような受動的な方にはいい研修かもしれません。実際僕の弟はそうでした。

ですから逆に自ら目標・目的をもって行動できる方には向かないということです。

目標・目的をもって行動している方はこんな研修を受けるよりもやるべきことがあるのでこんな研修を受けいる場合じゃないということです。

今年はまだまだ、沢山のことが起こりそうですが、頑張っていきたいと思います。

早く風邪なおさなきゃー(笑)